経済効率至上主義が食の安全を脅かす  狛江・生活者ネットワーク
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る
2008 年 4 月 24 日     カテゴリ:食・環境
経済効率至上主義が食の安全を脅かす 
〜またもや米産牛肉に危険部位が混入〜
中国産冷凍餃子の有機リン系農薬中毒事件についで、またもやマスコミによりショッキングなニュースが伝えられた。
米ナショナルビーフ社カリフォルニア工場から輸入された牛のバラ肉に脊柱が混入していることがわかった。度重なる混入。
5年前米国産牛肉の輸入全面禁止にまで発展し、大騒ぎしたBSE問題。
日本向けの出荷ルールを厳しく決めたはずなのに。

その一つが、
牛海綿状脳症(BSE)の病原体とされる異常たんぱく「プリオン」が蓄積しやすい脳や、脊髄、脊柱などの部位を、厚生労働省では特定危険部位と指定し、健康被害を回避できるようこれらの部位を確実にとり除くことを求めている。そのために、抜き取り検査をしていたはずだったが・・・

もう一つは感染の危険がない生後20ヶ月以下の肉牛であること。
これに対しては米国は06年の輸入開始直後から月例条件を30ヶ月未満への緩和を求めていたという。

食料自給率が40%をきっている日本の食の安全をどう守るのか。
政府は私たちの命や健康と引き換えに、米国の言いなりになっては欲しくない。  原因の究明を徹底的にして欲しい。

国だけではなく、食品安全条例をもつ東京都もしっかりとした役割を果たすべきだ。都の消費生活対策審議会では国に先駆けて原材料の原産国表示の検討を始めている。

消費者の選ぶ権利といえば、地域の学校給食食材などの点検は慎重に行われているのか。
狛江・生活者ネットワークの提案で給食食材の規格基準がつくられ遵守が義務付けられている。が、自校式ではない、民間委託の中学校給食(狛江市では民間委託で、スクールランチに移行できるまでの暫定的給食としてボックスランチを今年9月から導入する予定)の食材は本当のところどこまでチェックできるのか。とても心配だ。

だからこそ市民の参加する第3者機関としての食品安全委員会は身近な地域にも必要だ。
狛江・生活者ネットワークは今後も食の安心・安全を求めて発言し、提案をしていきたい。


食・環境 最新20
424 経済効率至上主義が食の安全を脅かす 
313 あなたはどんな未来を選びますか?持続可能な未来をめざそう
920 ご一緒にレジ袋NOデーをすすめませんか?
723 野川の探検にでかけたら・・・・
1011 11月18日 川辺の環境調査活動報告集会を開きます
65 初夏の緑につつまれた野川の水質調査
525 水と緑の環境づくり・・・都市緑化の推進
424 「緑 ツナガル」 アースデイ Tokyo 2006
29 ずさんな食品安全行政ーアメリカ産牛肉輸入問題
129 狛江・生活者ネットワークは水循環の問題に取り組みます
14 狛江ネットの水問題への取り組みとシンポジウムのお知らせ
522 ある日の食部会…狛江・生活者ネットワークの活動
514 新緑の奥吾妻渓谷(群馬県長野原町)を歩く・・・八ッ場ダム建設により水没する川原湯

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る
当サイトの著作権は狛江・生活者ネットワーク にあります。